この型はこういう想定でこのように斬りますと、手順と技の勘所を先生が説明し、初心の方が注意深くそれを聞いて稽古されております。
その様子を横で見ていて、ああそうだ、なるほどなと再確認。
前に聞いたこともいろいろやってから再び聞くと、感じ方が違ったり、前には気付かなかったことに新たに気付いたりします。
ある程度やって型をひと通り覚えたと思っても、足りないところ、抜け落ちているところが多々あります。
初心忘るべからずです。
しかし、最近はオッサンとなり、人の名前も出てこず、いろいろ忘れて、日々新たに気付くことばかりですが。