稽古は楽しいかね?
あっという間にもう霜月、十一月。
月日が経つのが早すぎて、やや驚愕。
子どものころは夏休みなど無限の時間のようでした。
しかし、おっさんの季節感は夏かと思えばもう冬に。
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
何も言えなくて…夏。
型の想定・手順に沿って、細心の注意を払い刀を抜く。
これはこうしたほうが良いかもしれない、あれはこういう意味だな。
型の稽古を通して、現代の日常動作とは関わりの薄くなりつつある昔の人の動作や所作に耳を傾ける。
型の意味が腑に落ちたり、落ちなかったり。
いつもと違う動きの道筋が感じられたり、感じられなかったり。
そういうのが稽古の愉しみの一つなのかも知れません。
河野百錬先生曰く、仲良く。楽敷く。真剣に😀