S先生から、大阪東研究会へ刀を二振り寄贈していただきました❗️
いただいた刀には、刃の研ぎや、拵え(日本刀の外装)を付けることが必要。
刀の柄は自作できるなとか、鍔はこれ使えるかなとか、鞘はこの替え鞘でいけるかななどと喧々諤々。
先日の稽古では正座や立膝の業の他に、立業の「抜刀流」をやりました。
その中で、足捌き(止め足、継ぎ足、歩み足)について稽古しました。
居合の体捌きは足の踏み方が重要です。
「足至り、腰至り、腕至る」の教えのとおり、
地面との接触点である足の踏み方=重心の取り方によって抜刀動作の精度が違ってくるように思います。
「地に足をつける」とは、生きる上でのアドバイスとしてよく用いられる言葉ですが、人間の身体運動もまた然り。
生きることは身体運動ですね。当たり前ですが(^^)