2019-11-21 刀を奪われそうになったら 居合道 腰に差している刀を奪い取られそうになった時の技があります。「大小詰(だいしょうづめ)」といい、刀を奪いに来た相手を柔術的な技法で崩す「帯刀柔術」です。伝書を頼りにたまに稽古しております。居合術の体捌き・剣捌きの延長線上の動きで、技の手順に従って力を使わず、柔らかく崩すことが理想。しかし、これを返せるか?と全力で組みつき、強烈に締め上げてくる人、意地でも離すものか!と変な形になりながらへばりついてくる人・・・。なかなか楽しいです(^^)